けーむしけーむしけっけっむしむし。
私は、絵を描くことが小さい頃から大好きで、幼少の頃は、割と本気で漫画家になりたいと思っていた。
小学生の頃に、女子から漫画を描いてくれと頼まれ、ノート一冊に漫画を描き始めたところ、クラス中の女子から、漫画を描いてくれと言われ、
休み時間ないし、給食の時間、放課後、授業中、ずっとクラスの女の子のノートに漫画を描いていた。
1人が終わると、次の人。それが終わると、また次の人と、永久に終わらなかった。
学年のクラスが、繰り上げになったりするので、何年も漫画を描き続けた。
地獄だった。
漫画家の苦しみを味わった小学生時代なんだけども、漫画家に憧れは無くなったけど、 やはり、本格的には、漫画を描いてはいた。
中学生までかなー。描いてたの。
そのあとは、漫画までは描かず、絵だけ描いてた。
割に、大きくなるまで、絵は描いてたんだけど、ある日を境に封印した。
封印した理由は、
別れた旦那に、
もう、少女じゃないんだから、少女漫画みたいな絵を描くな。
と言われた事と、
自分でも、絵が上手く描けなくなった。
と思った事が源因である。
本当に、一切、絵を描かなくなった。
なんかの時に、大好きなアーティストの似顔絵を描いて渡したくなり、
10年以上、描いてなかった絵を描いてみた。
あれ?描けるじゃん。
しかも、自分でも、わりに気にいる絵が描けるじゃん。
って思い、また描きはじめる事が出来た。
今はもっと上手くなりたいなーって思って描いてる。
凄く褒めてくれる人がいるし、
私の絵が好き。って言ってくれる人もいる。
人に褒められるとか
人に認められる
ってのは、
本当に本当に本当に大事。
重要。
とか、オチなし。
絵を描くのが好きで、
今は、自分の絵が好きだって事。
ありがとう。
おわり。